兎に角在留カードを申請して手続き完了を

外国人の方が日本に住めるようにするには、まず在留カードを申請して取得しなければなりません。
日本人の配偶者として在留カードを取得する際、まず奥様の方で用意しなければいけないのが、戸籍に住民票に昨年度一年間の収入証明ができる書類など。
ご主人は申請書と在留カードに使う写真、さらに申請手数料を揃え、最寄りの東京入国管理局へ出向きます。
必要書類がきちんと整ってないと受け付けてくれないので、必ず出向く前に確認して見落としが無いかみてから行くと二度手間になりません。
そこから申請が下りて在留カードが届いたら、今度は住民票がある市役所へ住民届を行います。
外国人でも住民票・マイナンバーを登録できるので、必ず申請してください。役所に行くとそこは詳しく色々と教えてくれますよ。
さらに国保や年金の加入の手続きもあるので、その手続きもお忘れなく。
その後は銀行口座を開設したい場合や車の運転免許証を取得したい場合など、日本で自由に色々生活できるようにするには、最初に手続きが山ほどあります。
でも一度申請し登録が完了してしまえば、後は更新していくだけなので楽ですよ。
もし賃貸アパートを契約したい場合や車を購入したいなど、奥様が名義人となって契約しないと成立しない事が多いので、奥様にお仕事があって収入があった方がスムーズに申請は通ります。
もしくはご主人が永住権を取得できれば、色々法的な契約はご自身名義で契約は出来ますけど、それまでは奥様が名義人として申請しないといけない事が多いと思います。
私の主人はアメリカ人で私に仕事がありましたことから、諸々の書類契約が不備になる事はありませんでした。
在留カードがご主人にあれば、クレジットカードの申請も出来ますし、何かの会員になるにも問題なく入れます。
とにかく在留カード!何はなくとも在留カードを申請して手続きを完了させて下さい。そこからは楽です。
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