2019-12-02

アメリカ国籍の相手だろうが、やはり配偶者ビザを取るのは大変。

派遣社員

相手はアメリカ国籍です。

配偶者ビザを取るにあたって苦労した点、解決策ですが、まず一点目は私が派遣社員で収入が低かったことです。

日本人側の収入が少ないと、今後の日本での生活を懸念されビザがおりないことがあるため、補足資料として賃貸契約書や、源泉徴収書、給与明細などを用意する必要があり大変でした。

またビザ申請時点で相手が仕事を退社していたため、日本でどのように仕事をみつけていくのかも提示しなければならず、それをどのように証拠として提出するのかが大変でした。

最終的には、これから日本で結婚してビザを申請する旨を派遣会社に説明し(彼が登録した派遣会社)、ビザが取得できたら就職活動をお手伝いしますというような確約メールを証拠として入国のほうへ提出しました。

次に証拠として必要な写真で苦労しました。偽装結婚ではないかの判断として重要になってくるのが交際時にとった写真なのですが、お互いの家族との写真は特に重要で必須になってきます。

私たちの場合、結婚式をまだ済ませていなかったので、相手家族との写真がより重要だったのですが、交際当時はこんなことになるなんて考えもせず、彼の家族との写真はたくさんあったのですが、自分の家族と彼との写真がありませんでした。

特に写真嫌いな日本人は多いと思いますが、私の家族もまさにそのタイプでした。そのため申請用にわざわざ家族の予定を合わせ、申請用に写真撮影をしました。

今まで何回もごはんに行ったりしていたのに、その時にとっておけばよかったと後悔しました。

写真や資料を集めた後も、質問書の結婚に至った経緯の作成は大変で、今までの二人の膨大な写真からより証拠として良さそうなものを選抜し、会ったときの写真と照らし合わせてその時の出来事などを書き出していく作業は本当に大変でした。

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