2019-06-24

偽装結婚を疑われることのないように細かく。

愛する人と

2013年韓国人の夫と入籍しました。

入籍してから3年半は韓国に住んでいましたが、夫が日本語堪能で日系の会社で勤務していたこと、子どもの教育を考えて日本への移住を決意!韓国にいながらの在留資格取得はなかなか大変でした。

まずは「在留資格認定証明書」というものを取得すべく、私一人で日本に一時帰国。

最寄りの入国管理局に申請書、身元保証書、住民票、質問書、スナップ写真、韓国の婚姻関係証明書(夫が翻訳したものを添えて)提出しました。

私たちは韓国で生活していたので、私も主人も日本での収入がないため、私の父に身元保証人になってもらい、父の課税証明・納税証明を提出し、その理由書を添えました。

韓国への転出もしていたので住民票もなく、そちらも理由書を提出しています。

知人に受けたアドバイスとして、少しでも入管で引っ掛かりそうな事は「なぜそうなのか」という理由書を添えて疑問点をなくすことに努めました。

質問書に関しては、出会いから子の有無、会話の言語など偽装結婚を疑われることのないように細かく書きました。

私たちは恋愛結婚だったので、きちんとしたストーリーもあり写真もたくさんあったので、その点は問題なかったように思います。日本語での会話がメインなので夫の日本語能力試験の結果も添えています。

この「在留資格認定証明」を取得するための申請を終えて私は韓国に帰国、証明書は実家に送ってもらえるように手配をし、入国管理局から届いた認定証明書を日本の家族にEMSで韓国へ送ってもらいました。

その後夫が日本へ入国。晴れて在留カードを交付してもらえました。認定証が交付されてから3か月以内に入国というルールもあるため、日本に行きたい(行ける)時期を考えて申請することが大事です。

夫の場合もらったビザが1年だったため1年で更新、二度目も1年でした。現在3回目の更新を控えており、3年出る事を見込んで同時に永住権の申請準備もしています。

国際結婚は思ったより大変な手続きが多いですが愛するパートナーと日本に住めることになった喜びは大きいです!

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