結婚後もビザを変更せずにいたら

結婚した当時、主人は学生で、留学ビザで日本に滞在していました。
卒業まで数年あった上に、手続きが面倒だったので、結婚後もビザを変更せずにしばらく過ごしていました。
ですが、学校を卒業する間際に、留学ビザが切れてしまうという現実に向かわざるをえなくなりました。
この時結婚してから三年の年月がたっていました。そこで、仕事のことも考え、配偶者ビザを申請することとなりました。
ビザ申請についてよく知らなかったため、とりあえずインターネットで検索してみると、結婚しても配偶者ビザがおりない場合もある、書類の不備で時間がかかるなど、マイナスな情報ばかりで不安になりましたが、法務局のホームページで必要書類を確認し、とりあえず準備をすることにしました。
結婚証明書はしっかり保管してあったので、すぐに準備できました。戸籍謄本や申請書もそこまで苦労なく入手することができました。
写真は3~4枚で良い、と書いてありましたが、主人都の家族や私自身の家族と撮影した写真計10枚ほど用意しました。また、交際時にやりとりした手紙もとってあったので、コピーして5通ほど提出準備をしました。
大変だったのは、質問書の用意でした。普段何語で会話しているかや、仕事、収入などだけでなく、出会ったきっかけから、交際期間の流れ、結婚まで、その後など、かなりプライベートなことまで記載せねばならず、とてもストレスでした。
幸い書類の不備もなく、提出してから1ヶ月ほど待つと、無事配偶者ビザがおりました。これらの準備をやってくれるサービスもありましたが、費用が高く、断念して私一人で行いました。
ビザ申請は、書類の不備がないよう、念入りに確認することが大切だと感じました。
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