2018-01-05

書類枚数は多くはなかったのですが

在留資格の申請書類は枚数としてはそんなに多くはなかったので、すぐにできると思っていました。

生年月日や今住んでいるところを記入したりして、こんなものかと思っていたら、なれそめを書かなくてはいけないことがわかったのです。もちろん意味は分かります。不正な方法で在留資格を取ろうとする人もいるかもしれないので、出会い方が自然かどうかを聞くということだとは思ったのですが、作文なんて小学生以来です。

まして、そんなだらだらと書くわけにはいかず、それでもA4の紙1ページはそれなりにうめなくてはならないという決まり。

これには頭を悩ませました。出会った日、出会った場所、どれくらいの交際など一定の事項についてかかないといけなかったので、まずは交際の年表みたいなのを作りました。

私は主人と出会ったのがアメリカに留学した時で、渡米して次の日には会ったので、パスポートを見たらそれはわかりました。でも実際に交際を始めた日はいまいち覚えておらず、会ってから1か月くらいだったかなあという感じで書きました。

いい思い出なのですが、人に話すのではなく、文章におこすことはとても気恥ずかしかったです。

またそれよりも苦労したのは、交際していたときのスナップ写真とかをつけるようにと指示があったことです。

もともと写真を撮るのは好きだけど撮られるのは大嫌いという私なので、主人の写真はあったのですが、2人で写った写真というのが皆無。探して探して、やっと1枚だけ、私が酔っ払った勢いで友人にとってもらった2人の写真がみつかりました。

こんなことで苦労するとは、という感じでした。

事実を書くだけの作業と言えばそうなのですが、自分のことをまして恋愛の過程を書くなんて、たぶん一生で一回のことだと思います。

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