質問書は特に大変な思いをしました。

私の旦那はインドネシア人です。日本に入国する際、配偶者ビザを取得するために、たくさんの書類を提出しました。
指定された基本的な提出物として、以下のものがありました。
・在留資格認定証明書交付申請書
・インドネシアの機関から発行された結婚証明書
・配偶者(日本人)の戸籍謄本
・配偶者(日本人)の納税証明書
・配偶者(日本人)の住民票の写し
・身元保証書
・2人で写っているスナップ写真
・質問書
この中でも「質問書」という用紙は記入するのがとても大変でした。
名前や連絡先だけではなく、初めて知り合った場所や結婚に至るまでのいきさつを、年月日を示して詳しく記入するように書いてあるのです。
最初は、プライベートな内容を細かく報告することにものすごく抵抗がありました。しかし、ビザをもらうためには仕方がありません。
思い切って、できるだけ具体的に書くことにしました。滞在した年月日、交際を意識した時期、初めて相手の家族に会った時のことなど、ここまで?というくらい詳細に記しました。
また、渡航歴を証明する航空券の控え、旅行会社の控え、国際電話料金の使用履歴を証明する携帯電話料金請求内訳なども提出して、交際履歴が明確にわかるようにしました。
使うと思っていなかったのできちんと整理しておらず、かき集めるのに苦労しました。
旦那の出生証明書や在職証明書など、インドネシアで用意しなくてはいけない書類もありました。
旦那が働いていたのは個人で経営する小さなお店だったので、在職証明書を作って欲しいと伝えて日本に送ってもらうまでに、時間がかかりました。
このように、手間も時間もかかりましたが、無事に「日本人の配偶者等」の在留資格を取得することができました。
書類不備で資格がもらえないということがないように、証明できるものをできるだけ準備してよかったと思います
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