日本の役所が親切で救われました。

私は、インドネシア人の夫を持つ日本人です。
日本人の配偶者等のビザ手続きで大変だったことは、とにかく自分で全ての情報収集をしなくてはならないことでした。
日本に来て間もなかった夫は日本語が話せないし、ビザ取得できてないから仕事もできないので、私がフルタイムで働きながら、家事も全て行い、また、ビザや婚姻手続きなど役所関係の調べから手続きまで全て行いました。
そのため、役所に行ったときに日本人の旦那さんがしっかり手続きしてくれている他の夫婦を見ると、正直羨ましいなと思ってしまうことが多かったです。
でも、国際結婚をしたらこんなことは当たり前で、最初の試練!と思って頑張りました。
そんな中で救いだったのは、日本の役所の人たちが親切だったこと。
インターネットの情報だけでは不安だったので、直接電話して、しつこいくらい持ち物や詳細を確認しましたが、優しく答えてくださり、情報を頂けたこともありがたかったけど、その対応に心救われました。
逆に、インドネシア大使館に電話したときなどは、国の違いだから仕方ないのでしょうが、とても粗雑で、怒ってるの?というような対応だったので、少しビクビクしてしまいました(負けずに頑張りましたが…内心はすごく電話したり行くのが嫌でした)。
結局、インドネシア大使館でも日本人スタッフが出てきてくれてからは、とてもスムーズで、聞いていない情報まで細かく教えてくれて、とても助かりました。
婚姻手続きも役所に届けるだけではなく、何度も大使館に行かなくてはならなかったり、待ち時間が長すぎたり(色々な手続きの中で3-4時間待ちは当たり前でした)、インドネシアから持ってきた書類が足りるかなど、ビザ下りるまでは本当に不安でしたが、無事ビザも降り一年が経とうとしています。
今度は、更新のためにまた入局管理局へ行くのですが、前回乗り越えた分、少し余裕がある自分がいます。こうやって少しずつ強くなっていくんだなと思いました。
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