馴れ初めの写真などを見せるのは恥ずかしいものです。

国際結婚やビザの手続きは大変だと認識していたものの、互いの国のいろいろな書類を準備し、またその書類の翻訳を作成するなど思っていた以上に大変でした。
私達は互いの母国語ではない、第3か国語でコミュニケーションをとっていたため、パートナーの国の書類の翻訳を作成することも容易ではなく、GOOGLEの翻訳アプリを使ったり、何とか自分で作成しました。
パートナーの国に自分が住む場合には、パートナーに手続きを任せることができるでしょうが、日本での手続きは日本人である自分がしなければなりません。
日本語を分からないパートナーに頼ることができない上、準備しなければいけない書類の数が多く、申請する際も忘れたものはないかと不安でした。
また地方に住んでいたので、入国管理局出張所に行くのも車で1時間。書類の不備で何度も通うわけにはいかないので念入りにチェックをしました。
しかし、二人の馴れ初めや2人が写った写真も2・3枚提出する点には、とても驚きました。とてもプライベートなことですが「○○年〇月○○で出会う」「〇〇年〇月付き合い始める」など赤裸々に書かなければいけません。
私はワードで箇条書きにして作成しました。そして二人の思い出の写真もそれらの重要な書類と一緒に提出します。
偽造結婚防止のためとの話を聞きましたが、出張所の担当の方が窓口で書類に不備がないかなど、確認しながら申請手続き確認をしてくれている際、目の前で待ちながら、全く知らない人に馴れ初めや写真までも公開することは恥ずかしい以外の何物でもありませんでした。
正直、偽造結婚をする方はこんな馴れ初めや写真なんて容易に偽造できるのではないかと今でも疑問です。
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