2017-08-23

南米に住んでいた為、手続きは苦労しました

私は南米に住む日本人です。私の妻は現地の人であるため、もちろん日本に帰る際に妻はビザを取らなくてはなりません。

基本的には南米で生活している私たちであっても、毎回日本に帰る時の手続きは、少し面倒に感じます。

まずは、現地にある日本大使館に行きます。そしてそこで、「日本人の配偶者等」のビザを申請しました。
いろんな種類の書類を提出するように言われましたが、まず最初に求められたのはパスポートでした。

そしてその次に求められたのは、身元保証書と収入や日本の滞在費を証明することのできる書類です。南米の場合は特別で、送った郵便物が現地に届かないことがあります。

ですから大使館の職員の人にそのことについて尋ねてみると、日本から書類の写真をインターネットで送ってもらい 、印刷したものでも対応することができるとのことでした。

そのため急いで、身元保証書を両親に書いてもらい印鑑を押してもらったものを電子メールで送ってもらいました。さらに戸籍謄本や、収入を証明できる書類、つまり私たちの場合は日本にある銀行口座の通帳の写しも電子メールで送ってもらい印刷しました。

そのような一つ一つの書類を揃えるだけでも、意外と大変でした。日本との距離と時差もありますので、なかなかスムーズに家族とやり取りすることもできなかったからです。

特に身元保証書などは、まずこちらから日本の家族に電子メールの形で送り、それを家族に印刷してもらって記入してもらった後で、また再び送ってもらわなければいけません。意外と時間がかかりました。

無事全ての書類が揃った後、大使館に行きビザの申請をすると、3日後には私たちの欲しかった「日本人の配偶者等」のビザを取得することができました。
こうした手続きは頻繁にするものではないので慣れませんし、上手くいかなかった時の事を考えると少し心配です

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