2018-11-05

東京入管はとにかく時間がかかります。

時間がかかります。

筆者は日本人ですが、妻が台湾人です。

日本で出会い日本で結婚しました。妻は日本で働いており、就労ビザを取得していたため、就労ビザの期限が切れるタイミングで配偶者ビザに切り替えを行いました。

就労ビザでは5年間のビザを持っていましたが、配偶者ビザでは1年しかもらえません。

恐らく結婚して数年間は誰しもが1年毎のビザの更新となるはずなので、その点は覚えておいたほうが良いと思います。

配偶者ビザの取得にあたって、書類を揃えるのは面倒ではありますが、日本人である夫(もしくは妻)とその家族の協力があればそこまで負担ではないと思います。

何よりも苦痛であった事は品川の入国管理局での待ち時間です。

そもそもが平日しか空いていないため、お互いに休みを合わせて行くのは手間がかかるにもかかわらず、当日の待ち時間は日によっては3~4時間になることもざらです。

ただただ待合室の椅子に座って待つ時間は苦痛以外の何物でもありません。(品川の入国管理局は周辺に時間を潰せるスポットが全くありません)申請に行く際には覚悟が必要です。

また、ビザが承認され受け取りに行く際にも本人確認が必要になります。

したがって、最低でも2回は平日に休みを取り、数時間待つ必要がある点をご留意下さい。(受取時は比較的待ちませんが、1時間は少なくとも待ちます。)

時間には余裕を持って行く事を私からのアドバイスとして強くおすすめします。もしくは、多少遠くて不便であろうとも横浜の支所で手続きをするのも有りかと思います。

どちらにしろ待ちますが、横浜は行きづらいため多少はましです。


事務所からのひと言コメント:入管ではかなりの時間待たされますし、平日お仕事をされているとなかなか時間が取れないと思います。そのような方は、是非、申請取次の資格がある行政書士にご依頼ください。お客様に代わって入管に行くことができます。

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