2019-07-29

資料集めと書類の作成に苦労しました。

kekkon-viza

今年結婚し、ビザ取得をしました。夫の国籍は韓国です。

周りから結婚ビザ取得の際に、手続きが大変だということを聞いていましたが、実際に手続きを行うと本当に大変なことを実感しました。特に何が大変だったかというと2点あります。

1つ目は、資料集めです。写真を含め、資料は約10枚提出する必要があります。平日は仕事をしているため、区役所に行くのが難しく、有給をとって区役所に行きました。

また、日本人は戸籍謄本が必要なのですが、私の場合は現住所ではなく、他府県にあったため、戸籍謄本を取るだけで1週間以上かかりました。

2つ目は、提出書類の中で質問書というものがあります。質問書にいきさつ・なれそめを書かなければならない箇所がありますが、一番面倒だったのがこれでした。

国際結婚をした友人に聞くと、質問書には「別紙参照」と書き、質問書とは別に、いきさつ・なれそめを書いた紙を3~4枚ほどで提出したと聞き、私も同様に書くようにしました。

認めてもらえるよう、他者から見てもわかりやすいよう、書類にまとめました。私自身、交際期間は1年も満たなかったため、認めてもらえるか不安でした。

書類作成の手順は下記です。

  1. 1.思い出せる限りの二人のイベント(デート等)をノートに詳細に書きました。
  2. 2.時系列順にExcelでまとめました。
  3. 3.添付資料として、別紙の紙に写真を載せた資料を2枚ほど作成しました。ですので質問書の他に、質問書別紙(3枚)、添付書類(3枚)の3点を提出しました。

最後の3には、添付書類として写真と書きましたが、1年足らずの交際期間で、しかも二人とも写真嫌いということもあり、写真は数枚しかなかったので、LINEのやりとりをスクリーンショットしたり、日本に来た時のパスポートの刻印をコピーして提出しました。

思いつく限りの重要なやりとりをすべて提出しました。入国管理局の方にはすべて見られるわけですが、そこは恥を捨て、私たちはこんなに愛し合っています!!という証拠として提出をしました。

これから、ビザの手続きをする方には、交際期間中にできるだけ、写真を撮っておくべきだとお伝えしたいです。

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