2017-08-30

夫が技術の在留資格で働いてましたが

夫が技術の在留資格で日本で働いていましたが、ビザのスポンサーである日本の会社を辞めてしまいビザの有効期限も迫っていることから日本人の配偶者等の資格に切り替えました。

沢山の必要な書類の中で、苦労したものの1つは、提出した源泉徴収や給料明細の部分で、夫の書類はokでしたが、入管の判断によると妻(私)の収入が、今後、無職である夫(配偶者)を養えるであろう安定した額に足りないと言われたため、急遽、自分名義(妻)の様々な貯蓄に関わる証明書を集めなくてはいけなくなったことです。

結局、ある程度まとまった金額が入っている通帳をいくつか用意し、残高がわかる部分をコピーし、それらの原本も用意して持参しました。これら通帳のおかげで許可はおりました。

当時、私は正社員ではありませんでしたが、夏、冬にボーナスがでる準職員に近い立場の仕事をしていましたが、入管のマニュアルにある一定の基準に達していなかったようで、この給料でも足りない、資格の許可を出すのは難しいと言われました。

入管のカウンターで収入がいくらであれば大丈夫なのか聞いてみましたが、結局はっきりとした金額は言われませんでしたが、色々と厳しい基準があるようでした。

他には、書類提出のため何度も区役所、入管、に行く必要があり、夫の国からの結婚証明書を発行してもらうために東京の大使館にも何度も電話やメールのやりとりをする必要があったので、あらかじめ時間のかかる証明書は注意が必要でした。

技術での在留資格の期限は日本人配偶者の資格の申請中に切れてしまいましたが、入管から仮の証明書みたいなものを発行して頂き、許可がおりる待っている期間は、問題なく日本に滞在できました。

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