スペイン出身の男性と結婚しました

スペイン出身の男性と結婚しました。偽装結婚の例なども少ない地域のためか、結構証明書さえきちんと準備すれば在留資格取得までの入管手続き次第は割と簡単でした。
提出書類は結婚を証明するもの、なれそめのレポート、2人が写っているスナップ写真2枚。ただし、結婚を証明するための(実際の婚姻手続き)のほうが時間と手間がかかりました。
まず、スペイン側での婚姻手続き。
主人はスペインで発行してもらう独身証明書を用意。私は戸籍謄本を用意。結婚する地と戸籍の住所と違う場合、郵送などで手配するため1週間以上の時間がかかります。
それらの書類と在日スペイン大使館が求める書類を提出し、受理されてから2週間異議申し立てなどがなければ、無事スペイン側の婚姻が成立します。
受理される手続きには大使との面談が含まれています。すぐに面談をして貰えるわけではなく、空き状況にもよるため時間がかかる場合もあるようです。
更には、当人以外のよく知っている証人を用意する必要もあります。それらの準備が終わって初めて、日本側の婚姻届を提出することができます。
提出と同じタイミングで外国人カードの申請を行います。それらがそろって初めて入国管理局への手続きに進むことができます。
入国管理局が求める書類を持って手続きに向かうわけですが、そのあとにもさらに収入印紙購入などの手続きにまた行かなくてはなりません。
大使館から入管手続きまでで平日に休みを取らなくてはならない日が本当にたくさんあるため、自分たちのためとはいえ、なかなか難しい状況です。(当方は幸い東京在住者であるため大使館訪問が苦にならなかった点が大きいです。)
ポイントは手続きの期間に余裕があるのか、また平日に時間を十分にとれるかどうか、さらに書類に不備があると時間もお金も余分にかかってしまうため、事前に当局にきちんと問い合わせることではないかと思います
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