2018-08-01

私自身が困ったのは苗字の変更でした。

出生届け

主人がイギリス人ですが在留資格は学生ビザ⇒就労ビザから最終的には配偶者ビザを取得しました。イギリスはホワイト国なのでビザは取得しやすい方ですが、取得に半年以上はやはりかかりました。

交際期間の証明や結婚式の証明に複数の写真やそれを記載した書類の提示が求められました。最終的に面接が主人のみありましたが、面接は平日のみで場所が大阪の為仕事を休まないといけないようでした。

面接が終わり配偶者ビザは取得しましたが、主人は永久ビザに当たるビザは取得したくないようです。理由は定かではないですが取得しても利点がないからだそうです。

私は日本人の為配偶者ビザの取得にそこまで苦労しませんでしたが、配偶者が共に外国人の場合、かなりビザ取得に苦労するそうです。

私の知り合いにイギリス人とベトナム人の夫婦が日本に住んでいる方がいますが、ベトナム人の奥様はビザ申請期間中何度となくベトナムへ一時帰国を余儀なくされたそうです。

日本は移民を受け入れない姿勢が根付いている事を知り意外でした。おもてなしで外国人歓迎と言われてる割に閉鎖的で残念でなりません。

私自身困った事は苗字でしょうか。入籍当初は苗字を変更しませんでしたが、子供を授かった時変更するのに家庭裁判所にいかないといけませんでした。

配偶者が外国人の場合別姓のまま入籍できますが、やはり子供が母親の苗字になるのはかわいそうだった為変えました。

なぜ家庭裁判所で変えるのか理解できませんでした。子供は日本に住んでいますが、イギリスに移住を望むかもしれないと思い自然な流れで変えましたが、私自身も外国人と思われることがあり困る事があります。

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