2018-11-20

クロアチアでの結婚届のあれこれ

croatia

2010年の結婚手続き体験談になります。

まず日本と違って驚いたのは、クロアチアで結婚届けを出すのには、法廷翻訳家の翻訳が必要ということです。

こちらはいくらかかるか忘れましたが、予想外の結構な出費になり、痛かったです。

クロアチア側で準備する必要があるのは、「婚姻用件具備証明書」及び「出生証明書」です。夫いわく地元の市役所のような役場で発行してもらったそうです。

婚姻用件具備証明書はつまり独身であることを証明する内容の書類ですが、クロアチアには同名の書類が存在しません。

個人の判断で「 Matini List」(出生証明)、「Potvrda o slobodnom branog stanja」(独身証明)の2点にそれぞれ法廷通訳の日本語訳を添付したものを用意しました。

日本での結婚手続きは「出生証明  Matini List」と「Potvrda o slobodnom branog stanja 独身証明」2点を婚姻届と併せて市役所に提出することで、婚姻証明書(受理証)なるものを発行してもらえます。

あらかじめ、日本の市役所担当者となにが必要かのやりとりを行っていたため、拍子抜けするほどすんなりいったので驚きました。

20分ぐらいで受理されたので、びっくりしました。クロアチア人との結婚は、あまり事例がないと思うので、保留とかになるのを覚悟していたので。ですので、日本側の手続きは、あらかじめ担当する市役所の担当者とやり取りすることをお勧めします。

クロアチア側の手続きは、日本大使館で日本の書類の正当性の証明のスタンプを押してもらって、それをクロアチアの地元の市役所に提出するようになります。

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