私の旦那様は中国人

私の旦那は中国人です。最初付き合っていた頃彼は学生visaでした。
学生を卒業と同時に今度は仕事visaに切り替わりますが、当時、日本と中国の国同士の問題があり、visa関係がいきなり取れなくなり、たくさんの中国人の方が国に帰りました。
私の旦那もその当時は1度visaがおりませんでした。けど、私を日本に置いて行く事が出来ないともう1度申請しやっとおりました。
それから去年私達は結婚する事がやっとできました。結婚するのにも、手続きが大変でした。区役所で2時間待ち。日本の漢字と中国は似てますが点1つ間違えるだけで修正をその場で待ちながらやりました。
初めての出会いや彼の日本語レベルなどをたくさん書きあちこちの資料にたくさんサインを書いたりもしました。
結婚が落ち着き次は配偶者としての手続き。これもたくさんの資料を書きました。旦那にこんな書き方しないでとか言われ何回も書き直しをし、私もイライラしてきてたくさん喧嘩してきました。
10枚ぐらい書きましたね。イライラしても、この人と決めたなら頑張らないと!って思い書ききりました。全部で2000文字以上だったと思います。
そして、今は永住者としてのvisa。こちらも大変でした。また私の戸籍や課税所得などコピー。これらもただでのコピーではないから何度も来て、そこそこお金が、かかりました。
こちらも永住者のvisaの時と同様にたくさんの資料に私のサインや私の親のサイン、また初めて会った時からの事を全部書きました。またその都度喧嘩。たかが15、6枚の紙切れって思うかも知れませんが、お互いがイライラして喧嘩になるほど大変な事でした。
私の仕事場の子も国際結婚で喧嘩やイライラの手続きに絶えて頑張ったと言ってました。
旦那も初めて日本に来た時は親戚に守られ不自由ない生活をしてましたが、今私と結婚し日本に居るためにこんな思いして資料わー集めなくちゃいけないとは思わなかったみたいです。
旦那の友達や親戚は簡単だと言ってたみたいですが、その当時は今ほど厳しくなかったみたいです。やはり国同士が問題を起こせば起こすほど私達国際結婚者の手続きにも響きます。
この今の永住者としてのvisaが降りたらもう区役所や資料関係はみたくありません。そして、将来この先国際結婚者はもっと増えると思います。その人達の為に国と国が問題を起こさない事を祈ります。
結婚の資料は時間がかかるのは仕方ないと思います。一緒に居る為にvisaは必要。これは何処の国も同じだと思います。
皆さんvisa関係の資料でイライラしても諦めずに頑張って下さい。
あと、一緒に住んだら仕事にも手続きはいろいろとありました。大抵の外人は私達の様に年金手帳を持っていません。これがないと外人は学生では無い限り働く時間がかなり減りますのでいろいろと事前にチェックをした方がいいと思います
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