2018-10-15

最初から大使館と区役所に確認していれば・・・

australia

オーストラリアの彼と知り合い、めでたく結婚。そこで面倒なのが膨大な書類の数々です。

日本だと婚姻届にサインしてハンコを押して終わりですが、国際結婚となると話は別です。日本での正式手続きはもちろん、こなさないといけません。

プラス、日本に住む前提の結婚なのでオーストラリア大使館へ行き書類の手続きがあります。事前に書類申請をして揃えた全ての書類を持って大使館へ行くというのが一連の流れですが、とにかく時間がかかります!

予定としては1ヶ月だったのに何だかんだ3ヶ月くらいかかってしまった・・・

失敗したのは、日本での結婚の手続きを先に済ませないといけないという事。その上で日本での婚姻証明書が区役所でもらえます。

特に私は離婚を経験していたため、オーストラリア大使館から二重結婚を防ぐために区役所で離婚証明書を取って来てくれとのことです。

そんな申請書があるなんて知りませんでしたが、実際区役所でもらう事ができました。そんな大使館と区役所とのやりとりを繰り返すはめに・・・

それらの全ての書類を全て英訳する事!これも大変!

ですがオーストラリア大使館では今は名前や生年月日など、個人の情報が空欄になっていて穴埋め形式に書き込むだけの書類があったので、その点では少しの翻訳ですみましたが他の国だと一から翻訳しなければならないそうです。

そして日本ではダブルネームの使用が認められていないという事も知りませんでした。

私の名字と旦那の名字を2つとも含めた名前にしたかったのですが区役所で確認したところ、ダブルネームに改名する正当な理由があるという事で裁判所へ行かなければいけないというのです。

インターネットで知識を集めていた私はてっきりダブルネームが取得できるものだと思っていましたが、インターネットの適当な情報に踊らされてしまい、結局夫の名字のみを名乗ることとなりました。

ネットの情報でなくて、最初から大使館と区役所に確認していればこんなに時間がかからなくて済んだのにと少し後悔していますが、今では全ていい思い出です。

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