2018-11-27

アメリカ人との国際結婚

america

アメリカ人配偶者と結婚したときのビザ取得手続きの苦労についてお話させていただきます。

当時、アメリカ留学から帰ってきたばかりの私はアルバイト生活で安定した収入がなく、またフィアンセだったアメリカ人の彼もアメリカでの仕事を退職しました。

日本で滞在できるビザを取得してから再就職活動をするつもりだったため、身元保証人は当時まだ退職前で会社に勤めていた父になってもらいました。

「日本人の配偶者等ビザ」と呼ばれるビザの申請をしましたが、不法滞在や偽造結婚も多いらしく結構厳しく手続きもきちんと手順を踏んで申請して要件を満たしていれば問題なくビザが下りると思いますが、必要書類を集めたり入国管理局に出向いたりと結構大変です。

身元保証人は、日本にビザを申請する外国人が日本に住む間に金銭的な迷惑を日本国に対してかけないということを保証する人物で、安定した収入を証明する必要があります。

身元保証人の源泉徴収票と在職証明書の提出が必要です。また、結婚するカップルの関係が偽造ではないかをチェックするため、付き合いに関する証明の提出も必要です。

私たちは付き合ってから2人で撮った写真、交わした手紙のコピーの提出をしました。写真は繋がりの深さを見せるため、彼が以前日本に遊びに来た時に私の両親と撮った写真を同封しました。

また、彼の出生証明書のコピーやこれから住む家の賃貸契約書のコピーの提出なども必要でした。

その他の必要書類は忘れてしまいましたが、一番大変だと思ったのはこれらの書類です。

申請後、書類がキチンと揃っていたからか出身国などによって違いがあるからなのかはわかりませんが、比較的早くビザが下りた記憶があります。2ヶ月もかからなかったと思います。

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