2018-02-28

法務局への手続き

私は日本人男性、妻は、婚姻当時は中国籍でした。

婚姻当時、妻のビザは、前夫(日本人)の「日本人の配偶者等」の在留資格でした。前夫とは協議離婚が成立していました。

4月上旬の婚姻直後、法務局へビザ更新を申請、私の「日本人の配偶者等」への切り替えをしようとしました。(法務局でなく、入国管理局に訂正お願いします)

ビザ切り替えに際しては、妻のパスポート、記載事項証明書(外国人証明)、私の戸籍謄本、住民票、在籍していた会社の在籍証明書、給与証明書、源泉徴収票に加え、私と妻の出会いから婚姻に至った経緯を記述した書類、私と妻のデートの写真、私の父母から私、妻、妻の父母、妻の前夫との関係を示す家系図まで提出しました。

さらに、法務局からは、妻と前夫との関係性を確認するために、前夫にコンタクトする旨の打診がありました。

妻は前夫からストーカー行為による嫌がらせを受けて、警察沙汰にもなっていました(弁護士から内容証明付きの警告を出して、事態は沈静化していました)。

法務局に、この事を伝え、なるべく前夫にはコンタクトしないように要請しました。

妻のビザですが、期限3日前に、無事、切り替えができました。ビザの発行者は、地方法務局長でした。

第一子が2歳の年に、妻のビザを更新しました。在留資格は、日本の永住権です。ビザの発行者は、法務大臣になります。

ビザ切り替えに際して、妻のパスポート、記載事項証明書(外国人証明)、私や第一子の戸籍謄本、住民票、在籍していた会社の在籍証明書、給与証明書、源泉徴収票に加え、住民税課税証明書、私の運転免許証の写し、永住権を希望するに至った経緯を記述した書類、第一子の母子手帳まで提示しました。

第一子がいたこともあり、妻の永住権は、すんなり取得することができました。

以上、記述しましたが、総じて、「経緯を記述した書類」の作成が大変だったかな、という感じです。

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