2018-03-07

ブラジル人との結婚手続き

学生時代にカナダ留学中に知り合った南米ブラジル人の彼と一緒に結婚を前提で日本に引っ越してきた時、ブラジルのパスポートでは、日本に遊びに来るだけでもビザが必要だったのです。

学生時代にカナダ留学中に知り合った南米ブラジル人の彼と一緒に結婚を前提で日本に引っ越してきた時、ブラジルのパスポートでは、日本に遊びに来るだけでもビザが必要だったのです。

そのため、まずはカナダの日本大使館で観光ビザをとりました。

その後、日本に来て、すぐに結婚するために、婚姻届を出し、婚姻届と共に、ビザを配偶者ビザへ変更するために、入国管理局へ行きました。

田舎町に住んでいたので、一番近いブラジルの大使館、地方の入国管理局は名古屋にあったため、何度も往復することになりました。

最初から何年ものビザをもらえると思っていたところ、偽造結婚を阻止するために、最初の3年は、一年ごとに配偶者ビザを更新するということを聞き、毎年書類を集め、ビザを更新していました。

最初はビザの更新に必要な書類がブラジルから取り寄せなくてはいけないものもがあり、費用、時間がとてもかかり、途中、ちゃんと書類がブラジルから着くのか、不安にもなりました。

ブラジル大使館は、お昼までしかやっていなかったため、当時は仕事を半日休むことが多くなり、会社にも迷惑をかけてしまいました。

三年後には、永住権を申請できるという話を聞いたため、永住権の申請を始めました。

これも、住民票、結婚証明書、ブラジルで結婚をしていないという証明書など必要書類が多々ありました。

費用は、さほどかかりませんでしたが、名古屋までの往復の新幹線代がとても高くなりました。

1年弱で、無事に永住権を取ることができ、それ以降は、再入国手続きなどの費用がしばらくかかっていましたが、今は再入国許可書も必要なくなり、費用の面では、全く更新などにもお金がかからなくなり、楽になりました。

いろいろ苦労した甲斐ががりました。

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